最近メインで使用するパソコンを乗り換えたので、自分の使いやすい環境に設定しますが、パソコンの乗り換えあたって増設した周辺機器について書きます。
自分にとってのパソコンの位置づけ
周辺機器の話をする前に、パソコンを買うまたは買い替えるにあたって、自分はパソコンをどのように使用するかを位置づけは人によっていろいろあると思います。
私はここ数年、パソコンは消耗品と考えるようになりました。一昔に前に比べると手ごろな価格になり、性能は一年経つと古く感じてしまうほどの変化をみせます。そんな中で最新かつ最高のスペックのパソコンを高額で買って長期間使用するするよりも、その半額程度の価格で買って短いスパンで買い替えていったほうがはるかにお得だと思います。
これは、動画編集や3Dのゲームなどをやらない。高負荷の処理をやらない人に限りますが、高負荷の処理が必要になる場合はそれはそれで短いスパンで買い替えが必要になってきそうなので同じことと思います。
私は比較的安価でほどほどのスペックのパソコンが買える DELL をよく利用しています。
この短いスパンでの買い替えを視野に入れてパソコン選びをしまた必要な周辺機器を買いました。
ビデオカード
私の仕事の環境はデュアルモニタなので、デュアルモニタに対応するためのビデオカードが必要となります。
※デュアルモニタの詳細は デュアルモニタになりました を参照してください。
もともと、ビデオカードは前に使っていたものを使いまわそうと思っていたのですが、以前に買ったパソコンはもともとデュアルモニタに対応したビデオカードがついていたので、それを使いまわそうとすると前のパソコンにモニタの差込口がなくなってしまいます。以前使っていたパソコンは、まだ、ドキュメント管理用のパソコンとして使用する予定があったのでこれは誤算でした。
そのため、今回買い足す必要があったのですが、以前使っていたビデオカードはかなり古いせいもあってか、ファンの音がかなりうるさいのでファンなしビデオカードを購入することにしました。
ASUS グラフィックボード nVIDIA GeForce 210 GPU搭載 EN210 SILENT/DI/512MD2/LP
音は静かで快適です。前使っていたパソコンは結構うるさかったんだと改めて思いました。
一つだけ難点があったのは、2スロットを占有するビデオカードだったのですが、パソコン本体のスロットの間に小さな突起があり、これがビデオカードのプレートと干渉するので、なかば強引にとめてしまったのが少し気になりますが、どちらが悪いでもなく単に相性が悪かったとしか言えないし動作自体には特に問題ないので、取り付けてさえしまえばあとは使用中に気になることはない。
内臓HDD
パソコンの乗り換えにはつきもののデーターの移行は結構時間がかかります。これが短いスパンで買い替えとなるとそれなりに対策しておくべきでしょう。、アプリケーションのインストールや設定なども時間を取られてしまう一因なので、データは当然のことながらなるべくレジストリに依存しない環境を作ってHDDごと引っ越し、必要最低限のアプリケーションだけインストールのし直し。という環境にしておくと楽です。
Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2TB 64MB SATA 3.0Gbps WD20EARS
以前のパソコンは、余っていた内臓HDDを付けていたが、古いパソコンのもので容量が少なかったので、時々外付けHDDにバックアップをする必要があったが、いまのところ十分容量があるので外付けHDDにバックアップをとるという作業が減った分気分的に楽になった。これでもそのうち足りなくなる日がくるとは思いますが。
購入するときの注意点
内臓HDDを取り付けるときには下記のパーツも必要になる場合があるので確認が必要。
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