しばらく前に、『財団法人建築行政情報センター 申プロサポートデスク』から、申プロ Ver.6.9 のリリース予定のお知らせのメールが届いていたのですが、平成21年1月14日以降に提出する建築工事届(規則様式第40号)及び 建築物除去届(同第41号)の様式が変更となった影響で、現在のVer.6.81 では対応できなくなってしまいました。
平成21年1月14日以降に提出する建築工事届(規則様式第40号)及び 建築物除去届(同第41号)の様式変更点
主な変更箇所は下記の通り。
- 第1面に工事監理者の欄が追加
- 主要用途の区分の記号が一部、入れ替わり
その他にも用途の業種名が変っているので、詳しくは公式書類を参考にした方がいいと思います。
※尚、新様式の適用は1月14日提出分からです。
今後の申プロ
申プロ Ver6.9 のリリースは、2009年4月を予定しているようです。それまでの間は何とかしないといけなくなります。また Ver6.9 をリリースしたとしても無償ダウンロードは出来なくなってしまうので、その後申プロを使うかは今のところ不明。
自作の確認申請セット
以前、確認申請書類一式を簡単に作れるツールをエクセルで作ったので、それを今回の変更に合わせて修正し使うことにしました。
(※参照 『平成19年6月20日の法改正に対応した建築確認申請書 : 建築士の頭の中 』)
申プロの無償ダウンロードが出来なくなってしまうと困る人も増えるかもしれないので、確認申請セットを配布してみてもいいかと思っています。
その前、自作した書類一式で確認申請が問題なく通らないといけない。話はそれからだ。
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