建築士の頭の中

最近いろいろと手を加えたシステム構成のメモ

2008/04/01 火曜日 17:18:47

見積書だの請求書だのを編集していたパソコンが、最近どうにも重くて使い物にならないので、新しいパソコンを一台入れようというところから始まって、せっかくなので、ちょっと便利にしてみようといろいろとゴゾゴゾやっていたことを忘れないようにメモしておきます。

なにをやったかを大まかに

重くて使い物にならないパソコンは、もったいないから専用のファイルサーバとして使うことにする。

OS は、Windows XP ではどうにも使い物にもならないから、CentOS5.1 をインストールする。理由は、何といってもお金をかけなくてすむから。そして、CentOS なら使ったことがあるから。(参考:CentOS5インストール

クライアントからサーバを操作するために SSHサーバも構築する。といっても、初めからインストールされていたので、細かい設定をちょこちょこと変更しただけ。(参考:SSHサーバー構築(OpenSSH)

システムが送信する root 宛てのメールを自分のメーラーで受信できるようにするために、受信メールサーバ Dovecot を構築する。送信メールサーバ sendmail は初めからインストールされていたのでそのまま使う。(参考:メールサーバー構築(sendmail+Dovecot)

ファイアウォール構築とかアンチウィルスソフトの導入とかその辺のセキュリティ関係をゴゾゴゾと。(参考:ファイアウォール構築(iptables)アンチウィルスソフト導入(Clam AntiVirus)

で、メインのファイルサーバ Samba を構築。(参考:Windowsファイルサーバー構築(Samba)

ファイルサーバが起動した日は、ファイルサーバ内のデータを過去3世代分まで自動でバックアップしておくためのシェルスクリプトを書く。(参考:自動バックアップ運用(tar+GnuPG+rsync/ftp)
ちなみに、バックアップは深夜3時に自動起動して、バックアップしたらシャットダウンしてくれるようなものをつくる。定刻に自動起動するために acpi を有効にしておかないといけない。起動時間の設定については、BIOS で設定可能。

サーバの起動は、クライアントからリモートで起動できるようにするために WOL (Wake On LAN) の仕組みを利用するための設定。(参考:MA20V/B + CentOS + Wake on LANな話
また、リモート起動するためのソフト MagicBoot を各クライアントにインストールしてもらう。(参考:EZ-NET: Wake On LAN を試してみる

サーバのシャットダウンは、各クライアントとの通信状態(定期的にPing送信)を見て、通信できなければ自動的にシャットダウンするようにする。簡単に言えば、社内のパソコンの電源が全て消えたら、自動的にシャットダウンするようにシェルスクリプトを書く。

ちょっと困ったところ

システムから root 宛に 『SMART error (CurrentPendingSector) detected on host:xxxxxx』 といった件名のメールが届く。内容は以下のようなもの

The following warning/error was logged by the smartd daemon:

Device: /dev/hda, 9 Currently unreadable (pending) sectors

For details see host’s SYSLOG (default: /var/log/messages).

You can also use the smartctl utility for further investigation.
No additional email messages about this problem will be sent.

ざっと調べた感じだと、不良セクタがあるらしい。仕方がないので、HDD を買い換えることになりました。

ハードに関して無知な私は、HDD を買い替えに行ったときに、メーカーのパソコンは HDD を交換したら動かなくなると店員さんに脅され、メーカーに修理に出すようにいわれましたが、正直、捨てるのもったいないから使おうくらいの心意気なんで、わざわざ修理に出す気もなく、エイヤっという気持ちで HDD を買って帰って取り付けたら問題なく動いたのでした。

結局、お金かけずにファイルサーバを作ることが出来ませんでした。と言うオチになってしまいました。しかも、もう少しお金を出したら、ネットワーク用の HDD 買えるしねー。

うれしい誤算

HDD を取り替えたら、断然速くなりました。不良セクタのせいなのか、単純に書き込み速度の差なのかは今となっては分かりませんが、パソコンの速さはCPU とメモリで決まるくらいしか思ってなかったので、ちょっとビックリです。ファイルサーバなんで、読み書きの速度の影響は特に感じやすいかもしれません。書きながら、思い出しましたが、HDD を取り替えたついでに余ってたメモリを足して、256M から 512M になったからその影響の方が大きいかもですね。

諦めたこと

プリントサーバは、プリンタに近いという物理的な理由で自分のパソコンがなっているで、この際、プリントサーバも移行してしまおうとゴニョゴニョとやってみたのですが、最終的に(多分)ドライバの問題でプリンタの機能をフルに使うことが出来なかったので、移行は諦めました。

まとめ

月並みですが、今回のことは勉強になりました。ソフトだけでなくハードのこともいろいろと。そして、物事はなかなか思い通りには行かないもんです。

投稿者 nori

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コメント一覧

  1. 昔の富士通PCのハードはメーカーじゃないのがww修理に出して分かったことが|ωT)

    Comment:ショウ(T_T) | 2008/04/01 火曜日 23:55:12
  2. 今回ゴニョゴニョやったのは、6年ほど前の FMV のデスクトップなんですが、HDD は、Seagate って書かれてましたよ。

    Comment:nori | 2008/04/02 水曜日 8:27:47

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